ソウル・板門店(JSA)
○9月18日土砂降りのソウルには早朝に到着。今日からはコリアゲストハウスに泊まることにします。
日本人が結構多い宿です。15000W。
昼間は南大門市場をうろうろしていました。一度通ったところに二度と戻れないくらい広くごちゃごちゃしています。
たぶん何でもそろうでしょう。 夕飯には同じ部屋のユウスケくんとはっとりくんで焼肉です。12000Wと高いけどおいしかったです。 さらに鐘路の居酒屋に行きビールに焼酎とはしごです。 |
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さて、酔払った男3人が次に行くとこといえば古今東西ナイトスポットと決まっています。 わざわざ地下鉄を乗り継いで清涼里に。まさにピンク街です。 きれいなお姉さんが次々に「おにいさ〜ん」と声をかけてきます。ただ「メガネ〜♪」と呼ぶのはやめていただきたい…。 もちろん外から冷やかすだけで次は梨泰院に行きます。 クラブにでも行こうって話になって来たんですが店を選んでいる間に疲れてきてそのまま帰りました。 |
さて、昨日とはうってかわって今日は板門店という北朝鮮との国境地帯、共同警備区域JSA(Joint Security Area)を回るツアーに参加します。
ここには韓国人は入れず外国人だけが見ることができます。66000W。 旅行代理店に集まりバスで移動します。解説は英語と日本語でやってくれます。 |
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まずバスは鉄道の境界駅臨津江に着きます。写真のフェンスから先はもう非武装中立地帯(DMZ)です。(←) そしていよいよDMZ内に入っていきます。米韓基地で説明を受けます。昼食も出ました。(→) |
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JSAです。映画にもなりましたがそのまんまです。
会談場内では国境の真ん中に兵士が立っています。微動だにしません。
外では建物から体半分出して警備を行っています。 これが映画なんかでなく現実に行われているんです。 いままで北朝鮮問題といわれてもいまいちひと事にしか思えなかったことが 韓国ではとれない刺として身に食い込んでいるんです。 そして韓国は日本とは海を隔てているとはいえ隣の国です。 だからなにかできるかっていわれても困るけどでもとにかくそういうことなんだと痛感しました。 |
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北朝鮮の広告塔です。"平和の村"と呼ばれる無人の村の中にあります。
いかにも人がすんでいるように夜には電気をつけたりしているそうです。(←) 北朝鮮側の監視台(→) |
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映画にも出てきた"帰らぬ橋"です。向うに渡った人たちは二度と帰ってこなかったそうです。 拉致問題について思ってしまいました。 | ||
ちなみに、このツアーですごいかわいい日本人の女性と知り合いになりました。
ツアー後に夕食でも誘おうと思ったら、「友達が来てるの〜♪」 (>_<) しかたなくロッテ百貨店内の免税店でお土産を物色してから宿に帰りました。 するとこれからパーティが始まるみたいです。 日本語を勉強している韓国人と宿に泊まっている日本人との交流を目的に毎週やっているそうです。 みんなでチヂミを作ったり踊ったりして騒ぎました。 近くの焼肉屋に飲みにも行きましたよ。 韓国の若い人たちはみんな日本にとても興味を持っているみたいでうれしいですね。 JSAに行ってきた後だっただけに気持ちがほぐれました。 |
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