マレー半島縦断の旅　12日目

12日目誘惑の街プーケット

バスは朝5時にプーケットに到着。う～ん中途半端な時間についたもんだ。とりあえずダイビングショップなどが多くある繁華街パドンビーチまでタクシーに行ってもらったが頼んでもないのにホテルに連れて行こうとするから文句を言って降りた。しかしまだ店もやってないし実際どこにも行くところがない。なんとなくぶらぶらしてると売春婦らしき２人組みに話し掛けられ、よくわかんないうちに朝までうちにいればってことになって彼女達の家に。え～なんかとんでもないことに。
とりあえずむこうは商売で言ってるわけではないようだし日本語が話せる人もいるからってことでついていったがまったく通じず、ダイビングついてもほとんど知らないのでなんとか脱出した。は～びっくり体験。。
結局地球の歩き方にのってたダイビングショップ”アクアランド”に電話して午後から潜りにいけることに。やれやれ。宿はアクアランドで安宿を紹介してもらった。それにしてもプーケットは疲れる。タイNo.１の観光地だからとりあえず観光客と見れば話しかけてきてうんざり。
そんなこんなで待ちに待ったダイビング。でも午後からなんで外洋にはいけず近場の海で講習生と２ダイブってことに。しかし透明度悪すぎ。日本の大瀬崎なみ(わかる人はわかると思いますが)。いちおう初インド洋なんでいつも見る魚とは違うのものがみれてよかったにはよかったけど別に魚影が濃いわけではないし大いに期待はずれ。まここまでは自然が相手だし仕方のない話なんだけど問題はこのショップ。１本のタンクで２本潜らされ価格は２ダイブの2350B（レンタル代込み）。しかも残圧90も残ってるし。ショップ選び失敗したな～

気をとりなおしビールを飲んで一息つけたら街を探索。繁華街だけあって店はたくさんありお土産などを物色してるうちに夜に。いよいよプーケットの本領発揮の時間らしい。通りは活気にあふれている。そんなときまた売春婦に話しかけられた。日本語も結構話せる彼女は名前をなっちゃんといい、とりあえず暇なのでバーでビールを飲みシューズをおごってあげた。そしたら案の定マッサージ（もちろんそういう意味の）しないかというのでもちろん断って席を立った。でも1500円なら安かったかな～。ん、いやいや！まこんな感じでいろいろ誘惑の多い街プーケットでした。

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