函館からは行きと同様快速海峡２号。やはり後ろの席には年齢不詳の女の監視の目が！
と勝手に思っているうちに青森に着きゆっくりする暇もなく奥羽本線を乗り継いで五能線入り。
この路線は海岸線を走るのでかなり楽しみにしていたのだ。
天気があまりよくないのが残念だけど海に沿って走ってると気持ちい。能代からは再び奥羽本線で秋田へ。駅の周りをぶらぶらして北上線の始点横手へ。ここは横手ヤキソバで有名なとこ。 しかしヤキソバ専門店みたいなのはやってなくて居酒屋でヤキソバとビール。 ビールうめ〜、しかも個人経営の居酒屋に旅人が独り尋ねてくれば
｢で泊まるとこは決まってるのかい？｣
｢いや〜金もないしどっか適当に公園で寝ますよ｣
｢うちの2階が空いてるから使っていいよ｣
｢ホントですか奥さん！？｣
･･･ってことにはならずに非常に気まずい雰囲気を漂わせつつ店をでた。 で肝心のヤキソバはひき肉とからめてあって大きな具があまりないって感じだったんだけどこんなもんなの？
そして誰も宿を提供してくれないので(あたりまだえけど)この旅初の本格的野宿。 図書館の敷地に寝袋をひき横になるが近くで祭りがあるらしくそこそのの人通り。寝付けぬ夜をすごすのであった。
