26日目 バンコク

バンコクは去年の夏も軽く観光したけど時間がなくてそんなまわってないので今日は1日バンコクを回ることに。 とりあえずワットポ−に向かって歩いてると“今日はワットポーは休みだ”と声をかけてくるトゥクトゥクの運転手の輩多数。 あほかっちゅうねん!ガイドブックに思いっきりこれはうそだって書いてあるっちゅうねん! おっと、思わず取り乱して関西弁(?)が出ちゃったよ。 しかし話だけきいてみると何箇所かをまわって10Bっていうから悪い話でもないし乗ってやることに。 まずはこじんまりとした寺院に連れていかれ、中をまわってると熱心にお祈りしてる人が。 お前も一緒に祈れって感じで手を振ってるのでとりあえあず形だけでも祈ると やつはこの仏像はなんだとかいつのものでとか説明しだした。 なのでいい人なのかな〜と思ってると急に今着てる服はここで作ったいい品で 今日はセールの最終日なんだよな〜とかほざきだしてやはりか… なんかもう腹を立てるのも通り越して大爆笑。まじであほかっちゅうねん!こんなんでひっかかるやつがいるかよ。 もう全部ガイドブックに書いてあるよって教えたいくらい。トゥクトゥクに戻って出発すると案の定スーツを売る洋服屋に。 でもすぐに出てくると運ちゃんは“え?もう?”ってびっくしてやがんの。誰が買うかっちゅうねん! するとやつは不機嫌そうに始めのとこに戻ってきた。もう一ヶ所回るはずだったので約束が違うというと もう時間だと言い出すので文句でも言おうかと思ったけどこのばればれのショーが見れただけでも 楽しかったし払ってやったよ。まあどっちにしろ30円くらいだし。
気を取り直して今度こそワットポーへ。ここには巨大な寝釈迦像で有名なとこ。 でもあまりに巨大すぎてそれがお堂に隙間なく入ってるから全体像が見ずらい。 それにしても寝釈迦像英語では“リクライニング・ブッタ”って言うんだって。確かに言われて見ればそうだけど リクライニングって…なんかなまけてそうな感じじゃん?実際は悟りを開いたから横たわってるんだとさ。
ワット・アルン
ワット・インドラヴィハーン 次はチャオプラヤー川の対岸のワットアルンに。向こう側には渡し舟で2B。 予想以上にでかいのに全体には細かく装飾が入っててすごくきれい。 バンコクにある寺院で一番気に入った。特にチャオプラヤー川の対岸から見るのがいい。 ボートが行き交う運河の向うにワットアルンがそびえたちこの絵こそバンコクだって感じ。
昼飯を食べてぶらぶらしてると再びトゥクトゥクの誘い。 ま暇だしさっきので要領はつかんでるしいっかと思い再びひっかかることに。 おもしろいことにさっきと同じ寺に連れてかれてそのあとやっぱり洋服屋に。 速攻で出てきたら今度のうんちゃんは最初の人よりやり手らしく、「10分店にいて話をきいてくれ、 そうすればガソリン券をもらえるから1日ただで寺をまわってやる」というではないか。 ひまだったし話に乗ることにし2軒ほど耐えてその間にワット・インドラヴィハーンやワット・サケットをまわってくれた。 ワット・インドラヴィハーンは“スタンディング・ブッタ”があるんだけど薄すぎ!ぺっちゃんこで笑える。 ワット・サケットは高台の上にあるお寺で登るの結構大変なんだけど眺めは抜群。 おっちゃんは気前よく飯もおごってくれたけどもう一軒行ってくれと調子にのってきたので 結局最後は文句言って別れた。
もう夕方になっていたので観光はここまでにしてバスターミナルへ。今度は北にある遺跡の街スコータイを目指すことに。 19時半にバスは出発。いよいよ日程は少なくなってきたけど最後まで楽しみ尽くすぞ!

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